呑んだくれのヘ音記号

酒があったら毎日Happy。

Bowmore 100 degrees proof

シルバーウイーク前の帰り道。人を待つ機会があり、ショットバーへふらっと立ち寄りました。そこで出てきた樽詰めのビール(ペール・エールでしたが銘柄忘れてしまった…)が大変に美味で、調子を良くして2杯目にスコッチを飲みたくなった私。オススメをバーテンさんに聞き、珍しいボトルということで紹介されたのがこちら。

ふんふん、ボウモアね、と思ってみてみたら、免税店販売の100 degrees proofというシロモノ。飲んでみると、やはりボウモア、普通のアイラとしてかなり穏やかな感じですがその度数は57.1度、かつノンチルフィルターなのでけっこう強烈な飲み口でした。(でも強烈さでいったらよっぽどグレンファークラス 105の方が上ですけど)ほのかに香るヨード臭と穏やかな飲み口、でも普通のボウモアよりは奥深い味。ブラインドテストされたらおそらくボウモアとは分からないくらい、ある意味個性のあるボウモアでした。相変わらずこのウイスキーの世界は、奥深いですねぇ。