昨日発表されていますが、アサヒビールの洋酒部門が値上げされるようです。
商品名 | 参考小売価格(消費税別) | |
---|---|---|
旧 | 新 | |
竹鶴ピュアモルト(瓶700ml) | 2,290円 | 3,000円 |
竹鶴17年ピュアモルト(瓶700ml) | 5,170円 | 7,000円 |
竹鶴21年ピュアモルト(瓶700ml) | 10,410円 | 15,000円 |
ザ・ニッカ12年(瓶700ml) | 5,000円 | 6,000円 |
スーパーニッカ(瓶700ml) | 2,230円 | 2,500円 |
ハイニッカ(瓶720ml) | 990円 | 1,200円 |
フロム ザ バレル(瓶500ml) | 1,900円 | 2,400円 |
ニッカドンピエールV.S.O(瓶640ml) | 1,000円 | 1,300円 |
(上記価格表はアサヒビールニュースリリースより抜粋させていただきました)
何がイタイって、私が主に大好きなニッカウヰスキーの皆様が軒並み大幅値上げとなることです。愛飲している竹鶴はなんとお値段3,000円に、安くて美味しい代名詞であったフロム・ザ・バレルも2,400円になってしまいます。ニッカのウイスキーは「旨さ」もありながらその「安さ」でも私の心をガッチリと掴んで離さなかっただけに、今回の発表についてはちょっぴり残念ですね。21年は15,000円なんて、なんだか遠いものになってしまったなぁ…。
竹鶴12年が終売した時も何本か仕入れ、まだ1本封が開いていない状態のものもありますが、フロム・ザ・バレルはまとめ買いしておこうかなぁと割と本気で思います。この価格でしっかりとした味わいの国産ウイスキーは本当に貴重ですからね。アルコール度数も高いことから、最初は「うっ、濃い」と思うかもしれませんが慣れればやみつき。ウイスキー好きの方にこれをおみやげで持参したところ「安くて飲みやすいので、次もこれを持ってきてほしい」と嘆願されたこともある優秀な銘柄です。値上げする前に一度試飲を是非。