呑んだくれのヘ音記号

酒があったら毎日Happy。

喜久泉 吟冠

大変にご無沙汰となってしまった今回のお酒日記。ウイスキー業界では、白州12年と響17年が終売してしまうという大変に残念なニュースが飛び交っておりましたが…私は私生活でぐったり中でして。そんな中、私が今回飲んだお酒は、青森県、西田酒造の「喜久泉 吟冠」です。

西田酒造と聞いてピンときた方、はい、あなたは通ですね。ご存知「田酒」の酒蔵の別ブランドが今回の喜久泉です。今回は田酒とセット販売されていたのを購入したのですが…。いやいやどうして、この喜久泉だってまったく田酒に勝るとも劣らない佳酒だとおもいます。するっと入っていくすっきり感、アル添だからこそなのかの飲みやすさ、だからといって辛すぎない、食事を邪魔しない、うまく脇役であり続けるお酒。そんな印象を持ちました。

田酒はなかなか首都圏では手に入りにくい印象がありますが、、、この喜久泉だってなかなかいい線いっています。もし見かけたら二本とも購入し、飲み比べしても面白いかもです。